_____someday for somebody.

お題「○○担になったらこんないいことがありました!」

 


 
自担。その人を担当にして今年で9年。その中で色んなことに気付かされた。

 


①人を好きになる幸せ
その人を好きになって、会える時間が限られてる中で、私はその人のどこが好きなのか、何を観に行ってるのか、その短時間で得れる幸せってなんだろう。ってずっと考えてた。たどり着いた答えが、ステージでキラキラ輝いて笑って。好きな人が輝く数時間がとても好きで、観てると幸せになれる。っていう事。その人の演じるすべてが好きだった。その人が演じるその人がすごく好きだった。私が好きな時間。幸せな時間。それにその人は気付かせてくれました。 それがあるから、今がある。れおさんのダンスも好きになれた。れおさんのダンスの好きなところは、何かしらのアレンジを自分では気付いてないのにしてるところ。一番好きなのがBLFの「そばに居るよ~♪」の部分で二回”うんうん”って頷くところ。本人に言ってもよく気付いたねそんなところ見てるんだねって言われたレベルでした。だって3rdのリリイベで私が観れたのも2日だけだったから。ちなみに初回BASEとリリイベラストの1部。
 
②今が大切なこと。今を見てほしいっていう気持ち
これはほんとにその人含めてメンバーに気付かされた。私はグループが大好きで、大好きで。今後も絶対嫌いになることはないし、離れても存在し続けるグループだと思っていました。だから名前が変わって新しいグループになるって聞いたとき素直に受け入れれなかった。その人にもそうであってほしかった。けど違った。気持ちは前しか向いてなかった。6人で出来ることを真剣に考えてた。考えが素敵だった。今できる事をファンに伝えたい。グループはなくなったんじゃない。ランクアップしたんだ。今のこの6人でしかできない事を表現して喜ばせたい。昔は昔、今は今。昔があるから今があるけど、昔にとらわれず進んでる姿がほんとに素敵だった。かっこよかった。大きく見えた。だからまたその人に会いたくなった。6人の姿を見たくなった。その人が創り上げる6人のステージを観たくなった。デビューに焦ってもいいのに、夢はデビューじゃなくまずは6人のステージを創るって言葉を信じて。通過地点のデビューへの道を観たくなった。1ファンとして出来るのは、その人の今を応援すること。昔に拘らず進んでる今を。今は昔のグループじゃない、新しいグループのその人だ、ってこと。私は新しいグループのその人を応援するんだ。今の私が一番モヤモヤしてたことに対してその人は的を得てきた。でもこれはその人たちだけがやってても意味ないんだ、ファンもそういう気持ちでないと上に進めない。うん、絶対にそう。その言葉をその人が誌面でドストレートに教えてくれました。
 
 
大きく気付いたのはこの2つ。自担に教えてもらった素敵なこと。あんだけチャラそうな見た目でバカでもこんなに芯通ってるの。素敵じゃない???!書きながら私もこんな素敵な人を応援してたんだって再確認できました。自分の誇り。
 

 


番外編:
③最後まで私と友達で居てくれた人を大切に
その人のファンのオキラだった私は、たっくさんの人に裏切られました。友達だと思ってた人が友達じゃなかったり。今ではジャニヲタ時代の友達なんて片手で収まるくらいです。いろんなウソを書かれたのに、それをウソだって信じてくれてずっと友達で居てくれる人を大切にしようって思えました。いっぱい居なくていい。今居る人たちだけでいい。すごく幸せ。あんなの信じなくていいからね!って言ってくれる人が1人居てくれるだけで私は頑張れたのにそれが1人じゃなかった。純粋に嬉しかった。一人ぼっちになってもおかしくない環境下の中で一緒に舞台入ろうって誘ってくれる人がいた。そんな人たちに救われて9年続けれた。あの時そばに居てくれてありがとう。
 
④1ステージを大切に
これは自担というか全体的に。まだ該当じゃないからこんなこと言えるのかもしれないけど。1ステージを大切にしなきゃって最近改めて思いました。いつこの場所からいなくなるかも正式に分からない環境にいるから。舞台の出演者から名前が消える不安、写真が入荷されない不安、突然グループの集合写真からいなくなる辛さ。何があるか分からない。だから観れるステージは真剣に観よう、一瞬たりとも見逃したくない。伝えれることはいっぱい伝えよう。って感じた。そこから舞台やライブの価値観って自分の中ですごく変わった。ステージは生物だから、1ステージ1ステージ全然違う。そこがどんどん面白くなっていった。特に青山劇場で毎年行われた某舞台。あそこで観るみんなが大好きでした。毎日同じことをしてるのに、全然違う。飽きなかった。同じ舞台でももっと見たい、もっと知りたいって感じた。誰かがケガで出れなくなっても顔色一つ変えずフォローしてた。いろんなハプニングがあっても観る人は絶対満足してた。すごいよやっぱ。素敵なカンパニーに出会わせてくれた。その人を好きになるとたくさんの素敵に出会わせてくれます。

 


 
これくらいにする。なぜかというと泣きそうだから!!もはや泣いてる!!!いやな事もたくさんあった。こんなんならその人なんて好きになりたくなかったってたくさん思った。けど、思い返すとすごく幸せで楽しかったことが一番の印象だった。その人を観てる時はすべて忘れて一直線に好きが溢れてた。その人を好きになれてよかったって純粋に感じた。そんな思いもあった2016年5月25日でした。それが私が最後に見たステージの上の大好きなグループの姿。たくさん幸せにしてくれた大好きなグループがメインで立つ、最後のステージ。最後がそれでよかった。次に見るのが新しいグループ6人で立つ同じステージ。上に進んでる姿を観るのがとっても楽しみです。
 

 

 

 

 

 

ただただ、書きたくなったこのお題。自担が素晴らしいということでこのアカウントに投稿しようと思ったわけではない。それが誰にも伝わんないかもしれない。わたしgモヤモヤしてることがわたしだけのモヤモヤなのかもしれない。いろんな人の意見があるから何も言えない。けど、わたしの意見を、担当の言葉を借りて、書いてみた。知らないから、分からないからのモヤモヤじゃないことだけは明確に書いておきます。

ただ、いきなり先日、某Kさんのsomeday for somebodyを歌ってくれて、知らない!って言ってたけど音聞いてうわ知ってるわって今日なったんだけど、この歌詞ってすごく深いよね。らしいなって思った。